「木造校舎で学ぶ、SDGsとダイバーシティの越境学習」 桐林館(筆談カフェ)を中心に、福祉を体験的に学ぶプラン
#北勢(いなべ市)
MODEL PLAN
チームビルディング
研修・合宿
新規事業創出
地域課題解決
地元住民・企業との交流
SDGsや福祉分野を中心とするダイバーシティ(多様性)の越境学習
拠点となる「桐林館」は、国の有形登録文化財に指定されている旧小学校の木造校舎。その一室で運営されている「筆談カフェ」を中心に、福祉やSDGsを一方的なレクチャーではなく、体験的な学びやアウトプットの時間も大切にした、ワーケーションプランです。企業ニーズに合わせたコンテンツを入れつつも、フリータイムや地域の関係者、聴覚障害当事者との交流ができる機会も設けています。
金子 文絵
Fumie Kaneko
合同会社mojicca共同代表、一般社団法人kinari代表、桐林館喫茶室【筆談カフェ】オーナー、コミュニティーナース。
看護師、教員を経て、2020年6月に法人設立、「福祉×アート」をテーマに事業を展開している。
高校時代に出会った手話をきっかけに、聞こえない世界を知る。障害者福祉の枠を超えたアプローチで、聞こえないことが誰かの障害ではなく、ジブンゴトの体験にして欲しい、という思いから、【筆談カフェ】を運営している。
PICK UP CONTENTS
おすすめのコンテンツ
ブレストカード
ブレストカードを用いたアイデア出しのワークショップ
筆談カフェ体験
音声オフでのコミュニケーションを体験
スペシャルブレンド
愛知県岡崎市でカフェと焙煎所を営む聴覚に障がいのあるバリスタが、色と香りだけを頼りに焙煎したコーヒー豆を使用しています。オプションで「珈琲ドリップ&飲み比べ体験」も可能です。
メニュー例
いなべ産のたまごを使用したコッペパンサンドと丁寧に入れたカフェオレを昔懐かしい牛乳瓶で。
内観
昔を思い出させる木造の教室。
校長室
校長室からオンラインミーティングはいかがでしょうか。
アートな福祉缶バッジ制作
福祉とアートを体験的に触れる場面として、自分の文字や絵を缶バッジにするプログラム。自身も聴覚障害当事者であるイラストレーターが講師してサポートします。
アール・ブリュット作品の展示
筆談カフェ館内にはアール・ブリュット作品(障害のある作家の作品)やそのアートがデザインされたグッズが展示販売されています。
SCHEDULE
スケジュールイメージ
1日目
13:00
桐林館(いなべ市)集合
オリエンテーション・研修課題の提示
15:00
SDGs学習(または福祉分野の学習)
16:00
フリータイム
18:00
ホテル移動・チェックイン(夕食場所はご案内可能)
施設情報
桐林館喫茶室【筆談カフェ】
お問い合わせはメールにて承ります。kinari.iroiro@gmail.com
所在地:
〒511-0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜
受付時間:木〜日曜日・13:00−16:00
駐車場:あり
設備
アクセス・現地での移動手段
・公共交通機関の方:三岐鉄道北勢線「阿下喜駅」より徒歩10−15分
・お車の方:東海環状大安ICより15分
2日目
10:00
ブレストカードでアイデア出しワークショップ
12:00
にぎわいの森散策(昼食)
13:00
筆談カフェ体験・フリータイム
18:00
交流会(地元の関係者交えて夕食)
3日目
10:00
アートな福祉缶バッジ制作体験(お土産付)
12:00
地元レストランでランチ
14:00
アウトプット会(学びの共有)
15:00頃
解散
このモデルプランのお問い合わせ先
一般社団法人kinari(桐林館喫茶室)
電話番号:080−4302−2401
https://www.torinkan.com/可能なら問い合わせはメール希望
kinari.iroiro@gmail.com